どうもエヌケンです。最近では、筋トレもそうですが筋肥大には食事が大事ですよね?
今回はそんな筋肥大させたい方に向けて筋肉を作る食事のすすめをご紹介したいと思います。
要するに、筋肥大には飯が命なのでトレーニングばっかりでは無く食事にも気を使っていきましょう。
では詳しく見ていきましょう。
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食事で筋肉が発達するのは本当なのか!?
筋トレ中級・上級の方に言わせればそんなの当たり前だろうって感じですが、筋肥大させたい初心者からすればよくわからないって思われるでしょう。
食べ物に関しては、日本のトレーニーはどちらかと言うと無知なのでそう思うはず・・・。
食事がなぜ大事と言われるのか?
筋肥大をさせるには食事が大事だと言われる事が多いと思いますが一体なぜなのか?
筋肉をつけるにはトレーニングが一番だと思われる方が本当に多いので、そこを理解してもらうのは結構難しいです。
筋肉をつける際には、何が必要であるかと言うと筋肉をつける必要があると発信する信号と筋肉を作る為の材料です。
こう考えると、筋肉をつける必要があると信号を出すのがトレーニングであり、筋肉を作る材料が食事なのです。
ではどちらが大事でしょうか?もちろん、材料(食事)がなければ筋肉が育たないのは一目瞭然です。
筋肉は常に分解される危険がある?
筋肉が分解される事はみなさん知っていると思いますが、筋肉は分解されてエネルギーに使われたりします。
その為、筋肉は常に分解と合成をされながら維持されます。
つまり、合成と分解を常に繰り返す状態なのでこのバランスが崩れると筋肉量は減少するのです。
特に筋トレを始めて半年ほとたっても全然体の変化がわからないって方がいれば、この分解と合成のバランスが悪いのでしょう。
バランスが悪いといっても、単純に消費カロリーを下回る食事をしているだけなので、必ず体の変化はおきます。
要は、その変化を起こせていないのは食事が悪いからなのです。
消費カロリーの仕組みを理解する
先ほど説明させて頂いた通り、筋肉は常に分解の危機に晒されています。こうした状態を防ぐ為には消費カロリーの仕組みをしる必要があります。
消費カロリーには大きく分けて3つのある!
消費カロリーは大きく分けて3つ存在します。[list class="li-check"]
- 基礎代謝による消費カロリー
- 活動代謝による消費カロリー
- 食事誘発性熱生産による消費カロリー
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基礎代謝による消費カロリーとは
人体に生命維持に必要不可欠なエネルギーを基礎代謝と言います。この基礎代謝の消費カロリーとは筋肉の増減により消費するエネルギーが変化します。イメージし易いですが大きな筋肉がつくと自然と基礎代謝が上がり消費カロリーは増えます。
活動代謝による消費カロリー
活動代謝とは主に運動などで消費されるカロリーを指します。日々の生活やスポーツなどの活動による消費カロリーのため、運動量やそのその運動の質によって代謝量は上がっていきます。
食事誘発性熱生産による消費カロリー
食事誘発性熱生産(DIT)と呼ばれる消費カロリーです。これは、食事で体内に吸収された栄養素が分解され一部が体熱としてエネルギー消費される現象です。
DITは三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物の摂取量で変化します。DITは摂取エネルギーの約30%、脂質の約4%、糖質は6%と言われています。
結論
今回の筋肉を作る食事のすゝめ!筋肥大は飯が命!では、食事の必要性をご説明させて頂きました。結論から言うと食事は筋トレ以上に重要です。それは、筋肥大には材料が必要だからです。
そこで先ほど紹介した、消費カロリー(エネルギー)になるのですが、基礎代謝や活動代謝、そして食事誘発性熱生産による代謝と、常に筋肉が消費される状況にある中で筋肥大を目指すのであれば、食事が非常に重要となってくるのです。
皆さんも筋肥大を目指すのであればトレーニングは程々にして食事に気を使ってみてはどうでしょうか?