どうもエヌケンです。今日は、会社員の私が久しぶりに転職しようか?と悩んだ事について書きたいと思います。
ちなみに皆さんは転職はされた事ありますか?
私は過去に2度行っています。ひとから言わせれば「逃げ」なのかもしれません。
また、違う人から見ればスキルアップなのかもしれませ。
そんな、転職について書いて行きます。
Contents
転職は今の時代当たり前?
皆さんは、転職をしたいと思った事ありますか?
転職をしたいと考えた時に、理由が有りますよね?
人によっては、会社の将来性、または自分の能力を活かせない、自分の能力では耐えられない、精神的に辛い、人と合わない等理由は人によって様々です。
全く、転職なんて考えた事が無いという貴方!とても良い会社に就職したか何も感じないバカかどちらかだと思います。
35年生きてくれば15年程度は働いているので、一度位そうした転職について考える時期があるものです。
実際に今は売り手市場と呼ばれる社会です。中途採用で有っても大手企業に入る事が可能です。
それくらい人材不足の様です。そして、昔のように終身雇用なんて事が無くなってきて、会社も実力主義です。
こうした中で生きて行く私たち35歳は、節目の年であり転職について悩みやすい時期でもあります。
そして、今の時代は既に35歳くらいからの転職も当たり前なのです。
ちょっと待った!その転職!
私自身が、転職を2度経験している身なので偉そうな事はいえませんし、人の世ってはお前逃げてるだけだろ?って言うかもしれません。でも、自分ではその選択肢が一番だと思ったので正解なのです。
ただし、そうした考え方をしている私でも「ちょっと待った!」と声をかけたくなる転職が有ります。
逃げの転職
一番してはいけない転職です。35歳ともなれば経験しているので逃げの転職はまずないと思いますが、逃げの転職は良い事ありません。
どういったモノが逃げの転職かと言うと、辞める理由が全て他人に有る場合です。
簡単に言うと、自分がだめでやめると言う理由でなく、自分以外がダメとか、自分が力を発揮する会社じゃない!とか言ってしまう様な場合です。
何がダメかと言うと、自分自身を変えようとしない、自分自身の考え方を変えない姿勢がダメなのです。
その様な状態であれば、転職しても同じ様な事を言ってまた転職するでしょう。
会社の将来性を悲観しての転職
正直、私も共感できる転職理由だと思いますが、これもダメです。
こうしたセリフと言ってしまう事自体が、他力本願な仕事しかしていないと言う事の現れです。
将来性は自分で変えられるものです。変えられない、もしくは変わりそうに無いなど言ってしまう様では人任せな人間だと言っている様なものです。
まずは、自分の行動を見直しましょう。
よその会社の方が給料が良いから転職
痛いほど分かる理由ですが、この理由にも落とし穴が有ります。
それは、よその庭が青く見えるのと同じ事でよそが良く見えるんです。でも入ってしまえば対して変わらない状況。
最悪な場合、よっぽど悪いなんて事もあり得ます。
こうした、よその方が給料が良いなどで転職した場合、入ってから苦労する事が考えられます。
転職を考えた時には一度、今の自分を見つめ直そう
転職を考えた時には、一度立ち止まってハローワークに行く前に今の自分を客観的に見つめましょう。
どの様な事を見つめるかと言うと、今の仕事のポジションや、環境です。
知らず知らずのうちに、自分の今のポジションに対して勘違いをしている場合が有ります。
自分の価値を勘違いするな!
はっきり言って、会社員の場合、貴方の価値は貴方が思っているほどありません。
例え、同僚が引き留めてくれても、辞めてしまえば数か月後には貴方の変わりは出来ています。
これはよくありがちな勘違いです。私も昔した事が有ります。
会社は、1人欠けても動くように出来ていますし、支障ありません。
支障が有るような会社で有れば将来倒産します。
転職する業界が違えば、新卒者より厄介者
転職する場合、職種が違えば新卒者より厄介者です。
例えば、特殊な知識を持っているとしましょう。確かに今の会社では活躍できる資格だった。
でも今度の転職先では使う機会が無い。こうした場合、取る行動は何かにつけて過去の功績を自慢するのです。
転職先で早く成果を出したい一心だけで過去の知識が使えない場合、何とかして自分を大きく見せたいと言う思いが芽生えます。
こうした場合、過去の栄光を自慢する方が非常に多い。でもこれって、虚しいだけ・・・
部下や周りの人を育てられたか?
自分が転職してもすぐに良い所が見つかる。自身に満ち溢れた貴方が居たとしましょう。
でも、よく考えて下さい。貴方の部下や周りの人をあなたは育てる事が出来ましたか?
貴方が転職する時に全てを任せられる相手はいますか?
もしも、いるのであれば転職しても大丈夫でしょう。いないのであれば、転職は危険です。
理由は簡単で、自分の後を任せられる人材を育てる事が出来た人間は、それだけ実力が有ります。
逆に、そうは思えない様な方は自分の事しか考えられないので転職先でもうまく行く事は無いでしょう。
転職を考えた時点で、資格を一つ取得しよう
転職を考えた時点で、資格取得を1つしましょう。
取得できるほど努力出来るのであれば、転職も苦労しません。
取得できない様な位の心いきで有れば、転職はやめた方が良いでしょう。
生半可な気持ちでは、転職先の面接でバレてしまします。
まとめ
今回、転職について記事にしてみましたが、最近では私も転職を考えるほどの衝撃が有りました。
それが、頼りにしていた先輩方の退職です。
定年などでは無く通常の退職であり、会社の中心人物の退職は結構精神(やる気)に影響を与えやすいんです。
でも残された、自分たちが自分たちの会社を作る為に頑張らなければならないのです。
困った状況にある私でが今はやるしかないので突っ張るしかありません。