どうもナッケンです。
年齢も36歳ともなると生活習慣病が怖いですよね。
特に私の場合は、祖父と父が「糖尿病」になっているので自分自身も糖尿病には気を付け無いとなと凄く思います。
と言うわけで今回は「糖尿病」への予防に筋トレが役立つと言う情報を共有したいと思います。
[memo title="この記事で伝えたい事"]糖尿病を改善したい、糖尿病になりたく無い方に向けて、食事制限以外の糖尿秒予防方法である筋トレのメリットをご紹介[/memo]
Contents
「糖尿病」予防に筋トレは効果あるのか?
糖尿病の予防に筋トレが効果あるのかと聞かれたら「はい、そうです」と答えましょう。
なぜなら、については3つのポイントがあるので詳しく見ていきましょう。
[alert title="結論"]筋トレは糖尿病予防に効果がある[/alert]
筋トレする事でテストステロン値を上昇させる事が出来るから
筋トレをすると体に良いと言われますが、その理由となるのが「テストステロン値」が上昇するからです。
この「テストステロン」について分からないよと言う方に向けて、軽く説明すると「テストステロン」とは男性ホルモンの事で男性ホルモンの中でも強い作用を持った物質です。
テストステロンは主に男性の精巣で合成され、効果として筋肉の増加作用を持ったホルモンです。
そして、この「テストステロン」は年齢が40歳を超えたあたりから年間に1〜2%ずつ減少すると言われています。
テストステロンが減少すると体の筋量がへり代謝が悪くなります。
そうすると糖尿病のリスクが高くなるため、テストステロン値を筋トレによって強制的に高めると言う事なんですね。
新陳代謝をあげて肥満を防止出来るから
新陳代謝がいかに大切な事であるかは皆さんもご存知の通りです。
体の代謝は年齢を重ねるにつれ悪くなります。この悪い状態では消費カロリーを上回ったカロリーが脂肪などに変換されてしまいます。
代謝が悪いと太るの原理です。
その為、食事量を減らしたく無いのであれば、代謝を若い時のように戻すしか有りません。
代謝を戻すと言う事は、筋力を付ける必要があるので必然的に筋トレは必要なのです。
筋肉が多いと糖質を分解し易いから
筋肉が多い(大きい)と新陳代謝が高くなります。
その為、糖の代謝も良いわけです。
なぜ糖の代謝が良くなるかと言うと、筋肉には糖の一つの筋トレグリコーゲンと言うものが有ります。
この筋トレグリコーゲンは筋肉の曲げ伸ばしの際に消費されるのです。
つまり、筋肉が多い又は大きければ、糖の消費が多くなると言うわけです。
体の大きな人が良く食べるのと同じで、筋肉が大きくなる事で糖の消費が上がるのです。
糖質に関しての関連記事を下に貼り付けていますので参考に読んで頂ければ嬉しいです。
[kanren id="1700"]
それと、厚生労働省の「eヘルスネット」にも「筋トレグリコーゲン」について詳細が書かれているので興味のある方は見ていただければ良いと思います。
厚生労働省HP:https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-079.html
筋肉を付けるつもりでウォーキングやランニングをしてはダメ?
少し話は変わりますが、筋肉を付ける事は良い事だと理解して頂いたと思いますが、ウォーキングやランニングから始めようとする方は、少し注意が必要です。
結論から言うと、ウォーキングやランニングは脂肪燃焼は出来ますが、これまで慣れていないような方がやると体重がガタッと減ってしまいます。
そして、ほとんどが大事な筋肉までもを
個人的な見解も入りますが、ウォーキングやランニングが悪いわけでは無いですが、トレーニングを始めるのであればウエイトトレーニングから始めましょう。
なぜなら、体重と同時に筋肉も落としているからです。
そうなってしまうと、気肉が減る事で糖の代謝が悪くなります。
こうなってしまっては、単純に代謝の悪い体を作ってしまうだけです。
ランニングやウォーキングなど有酸素と無酸素運動について過去の記事でも書いていますので参考にして頂ければ嬉しいです。
[kanren id="1119"]
まとめ
如何でしたでしょうか?
結論から言って、筋トレは糖尿病の予防にはなります。
単純に「糖」の代謝を筋トレで高める事が出来るからです。
年齢を重ね、30歳をピークに体は衰えていきますが若いころと同様の食生活や生活習慣で生活していると段々とズレが生じて気付いた頃には「生活習慣病」になっているパターンが多いようです。
この記事を読んで下さった方で、近い人に「糖尿病」を患っている方がいたら、是非筋トレを始められては如何でしょうか?
ただし、筋トレもやり過ぎるといけませんけどね・・・